ITストラテジスト試験を受けてきた(2021年春)
前回の更新からだいぶ時間が経過してしまいました。。。
コロナ感染拡大に伴って、自宅にいる時間が長くなり、メリハリにかける日々を過ごしていました。そんな最中にITストラテジストを資格試験を受験しましたので、そのことについての記事となります。
ITストラテジスト試験について
ワタクシIT業界で生きている関係もあって、標題の試験を受けてきました。ITストラテジストはIPAが提供する資格試験の中でもかなり難しい部類。Wikipedia曰く、「情報処理技術者試験のみならず、あらゆる国家資格の中でも最難関級の部類に属し」とのこと。
ほとんど勉強する時間を取ることができないことや午前問題で足切りされるリスクを踏まえて、午前1突破に焦点を当てて、それに絞った対策をしてきました。 情報処理試験は午前1を一度パスできると、2年間は午前1が免除されるというメリットがあります。次回以降の試験で合格を狙うという作戦を採用したわけです。
勉強方法
情報処理試験午前1の勉強法はシンプルです。ひたすら過去問を解くだけ。それだけです。私は試験1週間前から以下サイトでひたすら過去5年分の過去問を解き続けました。
計算問題の解き方やその理解も無視して、ひたすら解いては回答丸暗記の繰り返しです。最初は正答率40-50%くらいでしたが、だんだんを馴染みの問題も増えてきて、前日くらいには60-70%くらいまでに上がっていました。
試験当日
試験当日はいたって普通です。時間通り集合して、午前1だけ受けて帰るだけ。
私もこのような受験の初めてだったのですが、調べると結構やっているみたいですね。
結果
まだ結果は出ていませんが、回答がIPAサイトで公開されたので自己採点してみました。
結果は、30問中20問正解で合格の見込み。(合格ラインは18問正解)60%が合格ラインなのが救いですね。
ひとまずは1週間の頑張りが報われて、ほっと一息。次の試験への切符を手にできて、少しテンションが上がった1日でした。
今年の目標(健康編)
健康管理が大きなテーマ
30代後半くらいから体力の衰えを感じ始め、健康管理や体力強化に取り組んでいます。20代の頃はそんなことをしなくても問題ありませんでした。仕事で遅くまで働こうが、遅くまで飲んでいようが疲れは蓄積されるものの、パフォーマンス低下を感じたことはありませんでした。
それが30代、特に30代後半になってからは如実に衰えが現れてきた気がします。特に金曜日になるとクタクタになっていて、仕事のパフォーマスもかなり低下しているのが実感できるほどになってきました。個人的には、金曜の午後は捨て時間となっており、パフォーマンスや創造性が求められる仕事はしないほどになっていました。
この状態をなんとか改善せねば・・・、ということでジムでのトレーニングを少し前からやっています。幸運な事に家のすぐそばにジムがあり、これを活用しない手はないという事で通い始めて早く2年近い月日が流れています。
去年の体重と体脂肪率
去年は、ジム通いを継続すること自体を目標として週2−3回を目処に通うことを目指していました。結果としては、この習慣化は成功し、週3回くらいはジムに行っていた気がします。むしろジムに行かないとスッキリしないというか消化不良になるような感じです。
ただ、体重を落とす事や筋肉をアップさせる事に対しては無頓着でした。時間の使い方としては次のような感じあまり追い込んだトレーニングをしていないことが要因です。
- 着替え(5分)
- 準備運動(5分)
- 筋トレ(20分)
- 有酸素運動(25分)
- 風呂・サウナ(30分)
上記内容は、あまり追い込んだトレーニングはせず、ほと良い負荷で程々の汗をかくぐらいでした。その結果なのか、1年をかけて体重は増えはしなかったものの、大きく減る事もなく。68Kgのプラマイ1Kgを推移している感じです。体脂肪率も同様で20%前後を行ったり来たりで基本的に横ばいです。(所々スパイクしている部分はありますが)
今年の目標
今年は数字的な目標を設定して、体を絞って行きたいと思います。具体的には以下のような目標を持ってジム通いを継続して行く予定です。
- 体重を65Kg(1/4時点から4Kg減)
- 体脂肪率を15%(1/4時点から5%減)
40歳からのブログ
最近40歳になりました。
これまで日記やブログなどでアウトプットすることもなかったのですが、コロナの影響で自宅に篭る事も多く、人生振り返り用に作ってみました。
これまでの人生は仕事を主として、その中で沢山の出会いや経験、色んな場所に行ったりできました。またプライベートも副的な位置付けで、それなりの人生であったと思います。
コロナになって、これまで40年間過ごしてきた日常とは異なる人生が動き出すような予感がしています。今、自分が持っている危機感は、人生の濃度が薄まっているという事。会社に行く事もなく、家で画面越しに仕事をしている事、それが成立してしまっていることに違和感を感じています。
と言いつつ、その危機感を脱する方法も思いつく訳でもないという、冴えない40歳です。まずはブログをやりながら、そのあたりを模索しようと思います。